歴史深く魅力いっぱいの錦帯橋
お盆休みに錦帯橋へ旅行に出掛けました。
8月15日と16日に、1泊2日の旅行に出掛けました。
子供の頃、祖母の家から錦帯橋は30分も掛からない距離だったので何度か行くことがありました。しかし中学生になってからは勉強などで忙しくなり全く行かなくなりました。そのため、今回20年ぶりくらいに訪れることになったのです。
東京から錦帯橋へのアクセス方法
錦帯橋のアクセス方法をお伝えします。
主にアクセス方法は2つあります。
1つめの方法は新幹線とバスを利用することです。はじめに東京駅から新岩国駅まで新幹線を利用します。次に新岩国駅から錦帯橋駅までバスを利用します。
2つめの方法は飛行機とバスを利用することです。はじめに東京(羽田)空港から岩国錦帯橋空港まで利用します。次に岩国錦帯橋空港駅から錦帯橋駅までバスを利用します。
おすすめは飛行機とバスを利用する方法です。飛行機は1日5便の運行ですが新幹線の半分の時間で行くことができます。
錦帯橋の魅力
東京の日本橋・長崎県の眼鏡橋・山口県の錦帯橋は日本の三名橋と言われています。
日本の三名橋と言われる錦帯橋。錦川に5つのアーチ型に連なった橋はどこから見ても劣らない魅力いっぱいの観光地だと言えることでしょう。
錦帯橋の歴史
錦帯橋には深い歴史があります。
1600年 (慶長5年)岩国藩の初代藩主に吉川広家が任命され、1608年岩国城を築き上げました。その岩国城は、錦川に囲まれた天然の要害の地である横山の山頂に築城されています。また武士の屋敷や町屋は錦川の対岸の錦見に配置されました。錦川の川幅は約200mあります。そのため藩政にとっては橋がなければとても困ります。
そこで第3代藩主吉川広嘉は、この錦川に橋を架けることを考えました。200mと言う長い川幅の錦川。吉川広嘉は中国の明朝の西湖遊覧志の絵にある連なる島を繋げた橋をヒントに今の錦帯橋が造られたと言われています。
錦帯橋の入橋料
錦帯橋を渡る時には入橋料が必要となります。
入橋料は、大人300円・小学生150円です。入橋料を支払うと往復、橋を渡ることもできます。
四季折々の錦帯橋
今回お盆休みに観光に出掛けましたが、錦帯橋は四季折々楽しめる場所です。
春には桜が咲き桜の花で満開となり、夏は清らかに錦川が流れ、秋にはオレンジの紅葉の葉で美しく染まり、そして冬にはきれいな雪化粧となり観光地にピッタリな場所です。
おすすめなので、是非一度お越しください。
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