家庭訪問は汚い家でも平気?児童相談所の家庭訪問の目的(意味)やお茶のペットボトル、聞くことと座る位置、タイミングなど

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小学生のお子さんを持つ親にとって

憂鬱なものの一つ、「家庭訪問」

 

子どもの普段の学校での様子が聞けるのは嬉しいけれど、

普段汚い家に来られるのはちょっと・・・

そう思ったこともあるのでは?

 

昔、家庭訪問の際

俺の母親が家中をキレイに掃除していたのを思い出すが、

母親にとって家庭訪問はきっとビッグイベントだったに違いない(笑)。

 

 

そこで今回は仕事や育児などで時間が無いあなたはもちろん、

時間があっても片づけが苦手なあなたでも大丈夫!?な

家庭訪問の乗り切り方について考えたい。

 

 

Contents

家庭訪問なのに汚い家!そんな時の緊急避難的片付け法…急ごしらえは意味がある?

 

いざ先生が自分の家を訪問するとなったら大体の家では、

片づけをするのでは?

 

でも散らかった家を片づけるのは労力がいるし、

よくありがちな「どこから手を付けて良いかわからない」なんていう

疑問が出てくる方もいるだろう。

 

そこで

ここだけ片づければOKというポイント

お教えしたい。

 

 

●玄関

 

玄関を見れば家の様子が想像できるなんて人もいるほど、

見られているのがこの玄関

 

出ている靴は最低限にして、

ボールや縄跳びなど子どもの遊び道具も可能な限りしまったり、

箱にいれるなどしてスッキリ見せること。

 

 

●子ども部屋の掃除

 

ここは子ども自身にやらせるのが一番だが、

先生が見るときにあまりに片付いていると生活感が見られないので、

 

床に落ちているものやタンスにしまえるものをしっかり選定し、

軽く掃除をする程度で十分

 

 

●リビング

 

物が一番たまりやすそうな場所だが、

こちらも床に落ちているものや個人の持ち物を

しっかり整理し雑誌なども片づけておくのが無難だろう。

 

忘れがちなのがシンクの中。

 

食器は洗って食器棚に戻そう。

 

 

●トイレ

 

意外な落とし穴となるのがトイレ。

 

予期せず先生がトイレを使用する可能性もある。

 

便器はもちろん、

床の掃除も忘れないようにしたい。

 

 

こんなにあるの!?と思ったあなた。

 

いざとなったら、

「絶対見られない部屋に物を押し込む」なんていう

奥の手を使えば一気に時短。

 

ただ気を付けてほしいのは物を入れるのは、

「絶対に」見られない部屋にすること。

 

 

押し入れなどに放り込んで、

家庭訪問当日に子どもがそれを開けて雪崩・・・なんていう

悲惨なことが俺の周りで数回起きている。

 

 

家庭訪問が憂鬱で嫌だったら?そもそも意味(意義)や目的は?先生に相談して考慮してもらえる?玄関先や玄関で済ませる方法…椅子や座布団を置けばいい?その時お茶は?

 

家庭訪問がどうしても嫌な場合、

断ることはできるのだろうか。

 

そもそも家庭訪問は本来、

その子供の家庭環境や周辺環境、通学路、

不審者の有無などを把握するために実施するが、

 

プライバシーには配慮することが必要といった内容の記述があるので、

断ることは可能なようだ。

 

 

でも家が汚いからという理由は、

言いづらい方も多いのでは。

 

そんな場合は、諸事情により・・・など理由をぼかして断りを入れ、

出来るようであれば学校で面談という代案を出してみても良いだろう。

 

考慮してもらえる可能性は多少上がるはずだ。

 

 

家庭訪問を断るのはどんな理由?

 

その時先生はこう思ってる!

他所の家庭では、

どんな理由で家庭訪問を断っているのだろうか。

 

調べてみると以下の理由で、

家庭訪問を断る人が多かった。

 

●経済的に困窮している様子を見せたくない

 

●仕事が忙しく家庭訪問の日程に合わせられない

 

●自宅で介護している家族がいるので来訪は遠慮してほしい。

 

●自分自身に病気や精神的な疾患があり来訪に対応できない。

 

 

では先生は実際に保護者が家庭訪問を断ることについて、

どう思っているのだろうか。

 

本音を言えば、

やはり生徒の家庭環境は確認したいようだ。

 

 

万が一、虐待や不審者による事件、刑事的な事件があったときに

生徒の様子を把握できていなければ、

追及されてしまうかもしれない。

 

そこを避けたいというのが大きいのだろう。

 

先生という職業は大変だと改めて感じる。

 

 

一番大事なのは、

保護者と教師で子どもを守ってあげること。

 

不審者の情報などの共有ができずに、

子どもが危険な目に遭ったら元も子もない。

 

 

そう思うと、

多少散らかっていても家庭訪問にはできる限り応じるのが良いとも思うが、

家庭の事情はそれぞれ。

 

どうしても嫌な人は、

先述した自らが学校に行くという代案を挙げてみたり、

最近多くなってきたという、

 

部屋まで上がらず玄関先で話すスタイルを

お願いしてみるのも手。

 

もしそれが可能なら、

家庭訪問のハードルもぐっと下がるはず。

 

この時は、いささか滑稽な風景だが玄関に椅子や座布団を置き、

お茶も出してあげよう。

 

 

年に1回とはいえ気を遣う家庭訪問、

ただ子どもの新たな一面を知る良い機会になるのも確か。

 

是非あなたにあった方法を試してほしい。

 

 

ところで、

そもそも家庭訪問の本当の目的をご存じだろうか。

 

新学期が始まり、

初めての大きな行事と言えば家庭訪問。

 

子どもの家庭での様子を見るため?

 

家庭環境を見るため?

 

色々な理由はあるが、

一番の目的は意外なものだった。

 

 

家庭訪問の意味と目的は?先生はどこに注視しているのか?

 

家庭訪問の目的とは何だろう。

 

おおよその家庭訪問は新学期が始まり、

2週間~1ヵ月ほどで行われることが多い。

 

たった2週間しか我が子を見ていない先生と、

わざわざ家を訪問してまで話す意味があるのかと

考えてしまう方も多いはずだ。

 

実は筆者もそう考えていた一人で、

他の保護者と「なくてもいいのに」

よく言っていたものだ。

 

 

しかし、

新学期が始まってすぐに行われることに

意味があったのだ。

 

 

家庭訪問の第1の目的は、

【生徒の自宅の場所を把握すること】だった。

 

例えば学校で何か問題が起こり、

先生が生徒を家に送り届けなければならない場合がある。

 

その際、

地図アプリなどを利用すれば良いと思うかもしれないが、

思いのほかすんなりたどり着けないことも多いのだ。

 

生徒が怪我をした時、

災害や何か事件があった時など、

家を訪問する機会は意外とあるもの。

 

その際に家への道順を予め把握しておけると

学校側も安心なのだ。

 

 

次に挙げられるのは、

【家や家族の様子・雰囲気、考え方などを知る】ということだ。

 

これが家庭訪問の第1の目的だと

考えている方が多いだろう。

 

家の様子を伺い、

保護者と話すことで子どもの性格や、家庭での悩み、

学校に望んでいることなどを知ることができる。

 

ある程度の片づけ程度はしておいた方がもちろん印象は良いが、

先生が気にしているところは、

家が片付いているかどうかではない。

 

整頓はほどほどにしておいて、

あとは保護者の話したいことを伝えられれば良いだろう

 

 

家庭訪問で見たこと聞いたことに衝撃!ここだけ先生の本音トーク

 

家庭訪問での先生の本音はどうだろう?

 

実際の教員の方によると、

驚くような家も実際にあったと言う。

 

まず話にならないのは、

家庭訪問を頑なに断る家があること。

 

 

虐待などの恐れももちろんあるのだが、

自分勝手な都合ばかり押し付け、

一向に訪問できない家も多いのだ。

 

職場に来いという親までいるとか。

 

こういう親はもちろん問題視されてしまうであろう。

 

 

またやはりゴミ屋敷のように、

明らかに汚い家は驚かれてしまうようだ。

 

片づけていたとしても、

ゴチャゴチャと物を詰め込んだ部屋を

子どもに公開されてしまったり、

 

お母さんがいつもより掃除を頑張ったと

暴露されてしまったり…

先生も苦笑いとなってしまう場面も多々あるようだ。

 

 

家庭訪問で親から言われたことに絶句!今時親の無理難題とは?

 

家庭訪問で親から言われたことに

驚くことも多いという。

 

上に書いたように「家庭訪問ではなく、職場へ来い!」

というような親もがいるとなれば、

他にはどんなことを言われているのだろうか。

 

 

例えば、

「親も子どもも朝弱いので、担任の先生に毎日起こしに来てほしい」

ということを平気で言ってのけるのだ。

 

言われた先生も固まってしまいそうなものである。

 

また「学校は義務教育なのだから、給食費は払わない」

と宣言してしまう親もいるらしい。

 

 

どんな理屈でそんなことを言っているのか

常識を疑ってしまうが、

実際にそんな親がいるのである。

 

こんなことを言われていたら、

先生たちもさぞかし頭が痛いであろう。

 

 

家庭訪問が雨の日だったら?先生を迎えるにあたって

 

家庭訪問が雨の日の場合、

先生も大変である。

 

 

お迎えする側として、

気を付けるポイントをいくつか紹介しよう

 

 

まずは先生が到着した際、

「お足もとの悪い中、ご足労いただきましてありがとうございます」など

一言添えるようにすると良いだろう。

 

そしてタオルを用意しておくこと

 

もしレインコートを着用されていた場合は、

お預かりできると尚良いだろう。

 

 

雨が降って先生が濡れていた場合、

玄関先ではなく、

家の中へ通すことになる可能性も上がるはず。

 

飲み物を出す場合は、

雨に濡れて冷えている可能性も考え、

臨機応変に対応しよう。

 

また帰り際には、

傘やレインコートなど忘れ物がない

しっかり確認すると良いだろう。

 

 

家庭訪問が廃止になる理由。なくなったことで得をするのは誰?

 

近年は家庭訪問が廃止になる学校も

増えているというが、

その理由はなんだろう?

 

まず第1に挙げられるのは、

授業時間の確保ということだ。

 

 

家庭訪問を行うとなると、

授業が半日になったりするために、

どうしても授業時間が削られてしまう。

 

また先生たちも相当な労力を使うことになるだろう。

 

家庭訪問が廃止になった学校では、

代わりに個人懇談を行い、

外から家の位置確認のみを担任が行っているとのこと

 

これだけでも先生たちの負担は、

軽くなるのではないだろうか。

 

 

また保護者としてもメリットは大きい

 

今は共働きの家庭も多いため、

家庭訪問となると、

有休を取らねばならない家庭も多いはず。

 

家を掃除したり、お茶菓子を用意したり、

気を遣う部分も多いので、

廃止となって喜ぶ保護者も多いであろう。

 

 

しかしながら、

家庭訪問は先生と一対一で話せる貴重な機会でもあるため

廃止を望まない保護者も少なからずいるようである。

 

 

家庭訪問の際の手土産・・・

地域により受け取る・受け取らない。そもそも必要か?

これにはっきりした答えが見当たらない。

 

この機会に、疑問をすべて解消しておこう。

 

 

手土産って必要?地域により差があるって本当?

 

学校や地域によりかなり差があるようだ。

 

手土産はもとよりお茶も原則禁止!といった学校もあれば、

原則受け取り。

 

パスタやケーキを出す家庭もあるようだ。

 

 

じゃあどうすれば良いか。といった事になるが、

地域に差がある以上、そこの学校のやり方を、

他の保護者に聞くのがベスト。

 

とりわけ年長の子供がいる保護者数名に

聞き取りをすることを推奨する。

 

経験上、一人、二人だと、

その人独特の考え方が色濃く反映されることになるので

複数人の保護者に聞き取り、自分なりの平均値を出してみよう。

 

 

そもそも家庭訪問の手土産って持たせていいの?

 

昔は応接間に通して、

大きな座布団で上座に先生を誘導して帰りに

肉や野菜、果ては金券なども渡していた時代もありましたが。

 

現在では手土産は原則禁止になっている。

 

というのも、

国家公務員は贈収賄の規定が2000年に施行され、

過度の手土産は懲役などの罰則がある。

 

 

具体的には・・・

 

・利害関係のある相手からの金品をもらうこと

 

・利害関係のある相手からの接待してもらうこと

 

・利害関係のある相手とのゴルフや旅行(割り勘でも禁止)

 

・国のお金で作成する書籍の監修料の受け取り

 

この為、

家庭訪問時の手土産はグレーゾーンに当たると言われているが、

 

私の考えでは、これからお世話になる先生が、

多忙の中多くの家庭を見て回っている時にお茶菓子を持たせる事は、

人間関係を円滑にするなかで重要な事だと考えている。

 

もちろん学校で禁止され、

先生がイヤだと言っているのであれば、

無理に持たせるのはNGだ。

 

あくまで小腹の足しにどうぞ。と言った程度になるだろう。

 

 

家庭訪問の手土産にはこれを用意!先輩ママのアドバイスはこちら

 

手土産を持たせる場合の一般的な所では、

個別包装されているお菓子と言うのが

圧倒的に多い意見だった。

 

先生は多忙なため、

移動中につまめるレベルのお菓子がありがたいようだ。

 

また、過剰な包装などよりは簡素な包装の方が、

受け取る法も気を使わなくて良いとの事だ。

 

 

家庭訪問の流れを上手く作ろう!先生との会話で失敗しない方法

 

家庭訪問で先生と話す内容で困っている人が意外と多い。

 

普通に学校に行って特に悩みもなさそう。

 

学校から呼び出しも無い。

 

連絡事項もキチンと取れている。

と言った場合、

まぁ話すことは無いですよね。

 

 

個人的には、

保護者側から質問や聞きたい事が無ければ、

無理に質問する事は無いと考えている。

 

子供を中心に話して、

子供の目線、先生の目線から学校生活をどう過ごしているか

保護者が見てみるのが良いだろう。

 

子供は、

いつもはみんなの先生を独り占めできてうれしいだろうし、

保護者と共通の認識できる事で子供の信頼感も上がる事だろう。

 

 

家庭訪問を英語で説明できる?英会話教室でのネタにしたい!

 

外国人や海外生活の長い方には馴染みの無い家庭訪問。

 

それも当然で日本独自の制度だからだ。

 

家庭訪問を知らない人への説明と、

話のネタになるよう英文を記載しよう。

 

 

まず家庭を訪問するという例

 

make a home visit

 

これらは家庭(home) と訪問(visit)を合わせて文にしたもの。

 

もっと口語にするとこうだ。

 

We have a home visit in the beginning ig April.

 

私たちは4月の初めに家庭訪問があります。

 

 

今日家庭訪問があって担任の先生が来ました。

 

Today, I had a home visit from my class teacher and he came to my home.

 

文法や内容は問題無く充分です。

個人的にはどちらでも通じるだろう。

 

ところで、

家庭訪問の際にお菓子を持ち帰り用に準備するかどうか、

悩む方も多いのではないだろうか。

 

肝心の先生はどう考えているのだろうか?

保護者としての建前もあるだろう。

 

この記事では、

悩みの種となる持ち帰りのお菓子についてご紹介していく。

 

 

家庭訪問のお菓子(お茶菓子)は持ち帰りする派?しない派?先生の本音を聞く

 

家庭訪問の際のお菓子を持ち帰りについて、

先生はどう考えているのだろうか。

 

実際小学校で働く教師によると、

純粋に嬉しいとのことだった。

 

もちろん個人の感想ではあるので、

先生によって意見は様々であろう。

 

 

自転車で各家庭を回る先生も多いので、

そういう場合に毎回ペットボトルのお茶やお菓子を持ち帰っていると

どうしても荷物になってしまう。

 

「よろしければ」という形で押しつけがましくない程度に

先生の判断にお任せするのが最善であると思われる。

 

 

家庭訪問で生菓子を出すのはアリ?お菓子は個包装がいい?果物を出す家庭ってあるの?

 

家庭訪問で生菓子を出すことは、

悪いことではない。

 

ただ家庭訪問では訪問時にお菓子に手を付ける先生は多くないので、

先生の口に入る可能性も低く、

お土産としてお渡しすることもできない。

 

 

果物に関しては実際に出す家庭もあるようだ。

 

果物を出されることは少ないので意外と喜ばれることもあるだろうが、

こちらも手を付けられず、

お土産にもできない場合が想定できる。

 

もし生菓子や果物を出したい場合は、

別に個包装のお菓子などを準備しておくと良いかもしれない。

 

先生が手を付けなかったお菓子については、

そのまま子どものおやつにスライドさせればよいだろう。

 

 

家庭訪問では和菓子と洋菓子 どちらのお菓子が人気?

 

家庭訪問で出すお菓子は、

和菓子にするか洋菓子にするか。

 

こればかりは、

やはり先生の好みによるところであるので、

どちらが人気ということはないようだ。

 

 

和菓子にする場合、

一口和菓子のようなものをお出しするのが一般的だ。

 

練り切りなどでも一つずつパックになっているものもあるので、

そのままお土産としてお渡しすることも可能なものを

選ぶのが良いだろう。

 

 

洋菓子の場合、

マドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子が人気である。

 

こちらも個包装になっているものをお出しすれば

先生も気を遣うことなく、

お土産としてお渡しするのにもうってつけだ。

 

 

家庭訪問でお菓子を禁止する学校ってある?その理由は?

 

家庭訪問でお菓子を出すことを

禁止する学校も増えているようだ。

 

事前に学校から「お茶菓子は不要です」

お便りが出ることも多いと聞く。

 

理由としては、

時間短縮のためというのが一番大きいだろう。

 

また毎回出されたものを食べていてはトイレも近くなるし、

「あちらの家では食べたのに、こちらの家では食べなかった」など

トラブルの原因にもなりかねない。

 

そういった理由からお茶菓子禁止とする学校が多いようだ。

 

 

しかし学校からそのようなお便りが出た場合でも、

お茶菓子を出したりお土産だけでもと

渡したりする保護者がいるようだ。

 

学校側が禁止としているからには

それなりの理由もあってのことであろうし、

 

筆者としては揉め事を避けるためにも、

きちんとルールを守ることが大切だと感じている。

 

 

家庭訪問ではこの食器が好感度高い!先生ウケのいいカップとは?

 

家庭訪問で使う食器は何にしようか。

 

些細なことだが、

気になる保護者も多いだろう。

 

 

来客用のカップとして人気があるのは、

やはりNARUMIやノリタケなどの国産ブランドになるだろう。

 

最近では、

北欧ブランドのARABIAやiittalaのカップも人気だ。

 

特に若い先生だと

気づいていただける可能性が高いのではないだろうか。

 

 

緑茶などを出す場合は、

有田焼や波佐見焼の湯呑を出すと品がある。

 

先生の方も食器を一々チェックしているわけではないだろうが、

やはり良いものを出されると

なんとなく好印象を持っていただけることもあるだろう。

 

どうせお出しするなら素敵な食器でおもてなしをしたいものだ。

 

 

家庭訪問で自分用のお茶は出さない?自分のお菓子を用意したら変?お茶やお菓子の出し方…暗黙のルールを理解する

 

家庭訪問の際、

自分のお茶やお菓子はどうしているだろうか。

 

周りを見てみると自分の分は出さないという方が多いようだ。

 

理由としては、滞在時間も少なく、

実際にゆっくりとお茶を召し上がる先生も少ないから

ということになるようだ。

 

その考えの上で、

お土産のお菓子を準備している保護者が多いのである。

 

 

もちろん自分の分のお菓子を準備するのは悪いことではないが、

家庭訪問の際には先生のものだけ準備していれば

十分なのではないだろうか。

 

 

家庭訪問でのお菓子については、

持ち帰り用を準備しておいた方が無難なようである。

 

そのまま持ち帰れるお菓子をお出しするか、

別にお土産用として準備をしておく。

 

そうしておくことであとは先生の判断にお任せ出来るし、

保護者としての体裁も保たれるであろう。

 

家庭訪問となると気を揉むことも多いが、

事前に準備をしておくことで

少しでも安心して先生をお迎えできるのではないだろうか。

 

 

 

家庭訪問と言えば、小学校や中学校の先生が

家の中までやってくるからと部屋を掃除したりお菓子を用意したり、

母親の方がバタバタ緊張していたなと今では懐かしい。

 

 

そもそも、中学校になってまで家庭訪問が必要なのか?

ふと疑問に感じることも。

 

そこで今回は、なぜ中学校や高校も家庭訪問があるのか?

その目的と違いは何なのかについて調べてみた。

 

 

家庭訪問の目的、小学校の場合と中学校でも必要な理由。子供も一緒に面談する?

 

文部科学省初等中等教育教育局児童生徒課によれば、

中学校でもまだ家庭訪問はある。

 

家庭訪問が行われる理由は、保護者から子供についての情報を

収集し、その生徒への理解を深めるためであるとされている。

 

 

故に、場所は何も家でなければならないこともないのだが、

家庭環境を見ることで、子供が抱える問題を多角的に掴むことが

でき、今後の指導に役立てることができるというわけである。

 

 

小学校の家庭訪問の理由は、生徒の家の場所や地域を確認し、

災害時の避難経路の把握や、近隣にクラスの友達が

いるかなどの確認などが主である。

 

保護者には子供の家庭学習や放課後の

過ごし方などについて尋ねることが多い。

 

中学生になると、小学生の頃に比べ

学校での出来事をあまり親に話さなくなる子が多くなるため、

親が学校での子供の問題に気付きにくくなる。

 

 

逆に家庭でのことも先生に話さなくなるため

家庭での問題が表面化しにくくなる。

 

そこで、中学校以上の家庭訪問は、家庭での親子の

会話や関わり方を見るという目的もあるのだそうだ。

 

 

また、親子の会話に加え、中学生になると

進路相談などもテーマになる場合もあるので、

子供も一緒に面談を受けた方がよいと言えるだろう。

 

 

家庭訪問がある高校ってどんな学校?私立だけ?公立もある?

 

高校でも家庭訪問があるのか調べてみたが、

明確な答えはわからなかった。私立公立に関わらず、

あるというところもあれば、ないというところもあるようだ。

 

 

義務教育の小学校や中学校と違い、高校になると広範囲から

生徒を集めるため、それぞれの家まで家庭訪問するとなれば、

時間も費用もかかってしまうためではないかと考えられる。

 

 

比較的田舎の方の学校で、その地域の子供達ばかりが通っている

高校ならば、家庭訪問もあるようだ。

 

しかし、最近では忙しい家庭が増えたり、プライバシーの問題から、

家庭訪問自体がなくなっているような風潮なので、

高校まで家庭訪問があるのは珍しいようである。

 

 

家庭訪問で子供は同席するべき? 学童に預けた方がよい?

 

子供が横に座っていると、先生とゆっくり話しが

できないような気がして、家庭訪問中は子供を学童や

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友達の家で預かってもらうという友人もいる。

 

 

家庭訪問では子供は同席するべきなのだろうか?

家庭訪問の目的は、子供の家庭での様子や

親子の関係などを実際に見ることである。

 

 

そう考えると子供はもちろん同席した方がよい

となるだろう。

 

しかし実際は、注意事項であったり、

成績の事であったり、家庭の事情などによって

子供がいると話しにくい事や聞きにくい事もあったりする。

 

そういった場合は、始めのうちは子供も一緒に同席し、

相談事などは後半に親と先生だけで話しをする。

 

または大事なことは後日手紙や電話で先生に連絡を

取るというようにするとよいかもしれない。

 

 

自分が子供の頃と様変わりした家庭訪問

最近は驚くことに「玄関で済ませる」ケースが出てきているが、

やはりこれは日本の住環境に独特の事情と言える。

 

いくつか理由が考えられるが、

家庭訪問を玄関で済ませようとするのは

なぜなのか?

 

実際のエピソードや

家庭訪問の目的とともに考えてみよう。

 

 

家庭訪問を玄関で済ませたかったのに…服装など失敗エピソードあれこれ

 

プリントや連絡で

玄関先での家庭訪問と書かれていても

 

玄関先では話をしづらい環境や、

込み入った内容で時間が長くなる場合が予想される場合、

先生が室内で話したいケースがあるようだ。

 

 

その場合の失敗エピソードとしては…

 

玄関先で済ませようとしたので室内の掃除がされていない

 

一番多かったのがこれ。

 

客間として使っているリビングはもとより

台所や子供部屋が汚く散らかった状態で

先生と話したので恥ずかしかったようだ。

 

 

スリッパが..無い

 

スリッパを使う習慣がない家庭の場合、

突然の来客時にスリッパが無い場合があり

先生に出さずに後で思い出してしまうケースがあるようだ。

 

ここで、家庭訪問の目的をおさらいしておこう。

 

先生からの視点で言えば、

子供の家庭環境を見る機会は限定されていると言える。

 

親との会話、子供の着ている服装が不潔でないか、

ケガなどしていないか、提出物が遅れていないか、

集金する機会が遅れていないか。

 

など、

断片的な情報を集めて

子供の生活情報を見るしかない。

 

家庭訪問は子供の生活状況を見る上で

子供部屋の状況やリビングが異常に不潔でないか、

何か問題を抱えていないかを短時間で確認できる絶好の機会

 

 

上記視点から部屋の中に入るケースがある。

 

但し、

最近はプライベートを大切にするという考えから

客間まで上がる事は減少傾向にあるようだ。

 

 

家庭訪問の素朴な疑問 アパートの場合はどこで面談する?

 

結論から言うと、

アパートの場合は室内面談が基本である。

 

アパートの玄関は狭くて暗く、

子供がいる場合だと、

靴も多く整理整頓されている場合はほぼ無い事が多い。

 

玄関の外で行うのもNGである。

 

外の会話は隣近所に筒抜けなので

子供の情報や家庭の状況を

周囲に言って回っているのと同じこと。

 

私の経験上、

ヨソの家庭状況は噂話のタネになりやすいので

わざわざ言いふらす必要もないだろう。

 

どうしても室内に入れたくない場合は、

玄関上がった所に

座布団を用意して座っていただく。

 

つまり玄関よりの室内で面談する事にしよう。

 

 

家庭訪問で家の外で面談した場合のマナー。座る位置は?先生はどう思っている?教師の本音

 

先生側の意見を纏めてみたので参考にして欲しい。

 

 

・時間が短縮されるので玄関先での面談は助かる

 

意外と靴を脱ぐのが面倒だという意見があった。

 

家庭訪問は1家庭に付き、10分~20分

 

短時間で各家庭を回るので

好意的に受け取っている事が多いようだ。

 

 

外での面談

 

特にマンションやアパートなどの集合住宅はやりにくい

 

人が頻繁に通るし

他の保護者に聞かれている可能性があるので

込み入った話ができない。

 

 

・子供の部屋が見たいが、

保護者が玄関先での面談を強く希望し、

家庭環境がチェック出来なかった

 

昔の先生は室内に入りたがる傾向があるが、

若い先生は玄関先で立ち話形式が多いようだ。

 

私の意見としても玄関先が良いと考えている。

 

室内に案内する時間を

子供の事や相談などの時間に

割くべきだというのが理由だ。

 

 

家庭訪問で先生に気を遣うポイントは何?

 

昔は、座布団や応接室の座る位置など

気にしたと思う。

 

じゃあイマドキの家庭訪問で先生に気を遣う部分は?

 

先生からありがたかった事を見ていこう。

 

 

・お茶がペットボトル

 

先生は、自転車や車での移動が主になる。

 

湯呑のお茶だと移動時に持ち歩けないので

意外とペットボトルのお茶はありがたいようだ。

 

 

・持ち帰れるお茶菓子

 

1日中家庭訪問で歩き回っているので小腹が減るが、

食事する時間もない…

 

そんな時

持ち帰れるお茶菓子があると

移動中食べるので本音なようだ。

 

 

宜しければトイレ使っていきます?

 

家庭訪問はお茶を出してくれる所が多く、

口を付けずに帰ると失礼。

 

と考える先生が多く、

 トイレが近くなる

 

次の予定も入っているので

なかなかトイレに入れないのが現状なようだ。

 

そんなときにこの一言があると本当に助かるとの事

 

 

ちなみに、

家庭訪問でペットボトルのお茶を出すことには

賛否両論あるようだ。

 

昔はペットボトルの飲みものがなく、

急須から入れていた。

 

昔のやり方が正しいマナーで、

ペットボトルという新しいものを使うやり方が

マナー違反だと考えられてしまうのでは?

 

ペットボトルのメリットとデメリットを考えたうえで、

マナー違反かどうか判断するべきだ。

 

 

実は、これを書いている筆者は

公立中学で10年の教員経験がある。

 

自分の経験も踏まえながら、

ペットボトルも含めて

家庭訪問で出す飲み物について考えてみる。

 

 

家庭訪問のお茶をペットボトルで出すメリット?先生も助かる?

 

ペットボトルの保護者側のメリットは、

準備に手間がかからないということだ。

 

ポットにお湯をわかしておく、

急須や湯のみをテーブルに置いておく

ということをしなくてもいい。

 

教師側のメリットは、

「せっかく出していただいたから」

無理をして飲む必要がなく、

 

「どうぞ」と言われればいただいて、

あとで車の中などで飲むことができることだ。

 

ただし、

もらっていくのがいいのかどうかは、

学校によって判断が分かれるだろう。

 

 

どちらにとってもペットボトルの「手軽さ」は、

大きなメリットだ。

 

マナー違反ではないか

という心配はいらないと思う。

 

 

家庭訪問のお茶請け、皿は必要?どんなものを用意すればいい?

 

お茶だけではなんか失礼、

とお菓子も準備する家庭も

あるかもしれない。

 

しかし、

家庭訪問では子どもの家での様子や家庭の教育方針を聞くなど、

限られた時間で話さなければならないことが多くある。

 

出されても食べる時間がないというのが本当のところ。

 

 

また、1日に訪問する家庭の数も多いため、

すべての家庭でお菓子をいただくことはできず、

 

結果としていただいた家庭と

いただかなかった家庭に分かれてしまい、

問題になるかもしれない。

 

訪問する側から見れば

気を遣っていただきありがたいが、

わざわざ用意する必要はないと考える。

 

 

自身の経験では、学校からあらかじめ

「飲み物や食べ物の用意は必要ありません」ということが

伝えられていたため、

 

お茶を出す家庭はあっても

お菓子を出す家庭はなかった。

 

お菓子を出す場合は、

個包装されたものや小さめのものが

食べやすくてよいだろう。

 

 

家庭訪問のお茶をグラスで出すのは失礼?冷たい飲み物で大丈夫?タイミングはいつ?

 

最近は共働きの家庭が増えてきたことによって、

以前は5月ごろだった家庭訪問を

夏休みにする学校もあるようだ。

 

5月なら地域や天候によっては

まだ肌寒い日もあるかもしれないが、

7,8月となればどの地域でも暑いはずだから冷たい飲み物がいい。

 

麦茶をグラスで出すのは全く失礼ではなく、

教師側から言えばむしろありがたい。

 

「麦茶なんて失礼。煎茶でないと。」

「冷たい飲み物だからってグラスで出すのはカジュアルすぎる」と決めつけず、

時期や天候に合わせて柔軟に考えよう。

 

 

家庭訪問は10分、長くても15分ほどだから、

途中でお茶を取りに行くと時間のロスにもなるし、

話に夢中になってお茶を取りに行くのを忘れてしまうかもしれない。

 

先生が来たときに

あいさつするのと同じタイミングで出したほうが、

時間の無駄もなくていい。

 

 

家庭訪問で聞くことって?幼稚園の場合なら?

 

まずは聞かれる質問が気になるところだろう。

話始めに多いのは家族構成の確認。

ご家族は何人ですか?ご兄弟は?のような質問から入ることが多い。

 

あとは家に帰ってからの子供の過ごし方

学校では見えない部分のため、こちらもよく質問される。

 

帰ってからの勉強の進み具合や、

学校であったことについて何か話をしていたか、

 

などもゆっくり話が聞ける絶好のチャンスのため

聞かれることもあるだろう。

 

 

小学校・中学校ではもはや恒例行事だが、

幼稚園でも家庭訪問があるところがある。

 

小学校との違いは、家庭環境を見るという目的が

大きくある部分だ。

 

開催の時期は4月下旬~5月が基本的。

子供のいる環境を肌で感じることに重きを置いている。

 

子供がまだ小さいこともあり、ママからすると心配する点が

いくつかあるだろう。

 

家庭訪問が幼稚園の場合、聞くことをまとめておく方が良いだろう。

聞かれる内容は、

 

幼稚園を楽しんでいるか、悩みや心配事は言っていないか、

仲良くなった友達の話などが基本的だ。

 

 

小学校からの家庭訪問は、大きな題材に成績というものができるが、

幼稚園の場合は子供の思いや育っている環境についての

コミュニケーションの部分をじっくり話すことができる。

 

 

家庭訪問の目的… (行政)保健師の場合

 

行政保険師というのは、市町村の管轄になる地方公務員。

福祉課で働く保険師の仕事のひとつに、

先生とは違った家庭訪問の形がある。

 

その家庭訪問の意義は保険師の場合だと

何があるか疑問に思うところだと思うが、

児童がいる家庭訪問の目的には、

 

健康管理の確認をしながら、虐待や育児放棄によるトラブルを

未然に防ぐという目的がある。

 

家庭訪問がある場合、

子供を虐待しているという情報を得た際などに

まずは家庭に家庭訪問のおしらせという文書が届く。

 

家庭訪問のおしらせの文書は内定者

もしくは届いたことがある人のみわかるものだと思うが、

強要はできないとされている。

 

想像できると思うが、

保健師がくるとなると虐待をしている家庭なら

そうすぐには対応してくれない家庭も少なくない。

 

保健師もなかなか骨が折れる仕事だろうと思う。

 

行政保健師が家庭訪問をするのは児童のいる家庭のみではなく

老人のいる家庭も、孤独死などを防ぐため

 

健康状態の確認などを行っている。

これが保健師が家庭訪問をする2つめの理由だ。

 

 

家庭訪問の服装、先生はどんな感じ?保育士さんなら?

 

家庭訪問の先生の服装といえば、スーツ姿が基本的。

女性の場合でもスーツが安定だが、

男性に比べ幅広く、私服OKの学校もある。

 

互いに同じなのは、派手でないことが絶対条件で

どの世代が見ても落ち着いていて清潔感のある服装

簡単に言ってしまうと「地味」でないといけない。

 

 

保育士さんの服装はというと、

園によってはジーンズにカットソーなどの格好や、

 

普段のエプロン姿から、エプロンだけとったような普段着など

様々あるようだ。スーツのところも少なくないが、

小学校以上の家庭訪問に比べるとラフな場合もある。

 

両方に言えるマナーは、

ずけずけ入って先にソファーに座るなどといった

常識的なことや、靴を揃えて入るといったこと。

 

家庭訪問のタブーといえば、女性であればメイク。

濃いメイクは保護者にとっては

「この先生で本当に大丈夫かしら…」と心配になる要素だ。

 

この時期は、訪問される側も準備など大変ではあるが、

先生側も1日に何件も決まった時間で周らないといけないため、

この時期はくたくたになる。

 

向かい入れる際には、

お茶菓子などの配慮も考える部分かもしれないが、

先生がリラックスして話せるように

 

話を途中で止めなければいけない状態にしないこと、

話し込みすぎないようにするなどの配慮こそが

1番のおもてなしではないだろうか。

 

 

家庭訪問の服装…子供が幼稚園なら?お菓子は手作りでもいい?幼稚園の先生と会う前に

 

保護者の立場での服装なら、私服でOKなのだが、

完全に部屋着のような、いわゆるヨレヨレな服は避けたほうが良い。

 

主婦の方でいうスーパーに買い物にいく程度のラフな

普段着が好ましいとされる。

 

 

子供が幼稚園の場合も、幼稚園に行くときの服装のような

イメージで十分だろう。

 

お茶菓子については、手作りのお菓子を出すのも良いが、

基本的に短い時間内では食べられないということが多く

持ち帰れるように準備しておくと良い。

 

ただ夏場の家庭訪問の際には食中毒などの危険もあるため、

冷蔵保存しなくてはいけないものは

やめておくのをオススメする。

 

 

家庭訪問の幼稚園の先生と会う前に、

準備しておかなくてはいけないものは、

 

まずは部屋の整理整頓。来てすぐ話ができるようにお茶の用意

理想的なのは持ち帰りのできるお茶菓子。

 

家庭訪問を幼稚園の先生でも玄関で行う場合は、

腰かけられるような座布団などを用意。

 

家庭訪問の際のお茶は幼稚園の先生も、

小学校の先生たちと同じと思って良い

 

各家でお茶を出される先生を気遣う

「各家で出されてるでしょうから、残しても結構ですよ」など

気遣いの一言があれば尚良い。

 

また、幼稚園の子供をもつ家庭の場合、

稀ではあるが、子供が家庭訪問中にお漏らしをしてしまった

といった話も聞いたことがある。

 

もちろん話は途中で止まってしまうため、

時間が延びて先生に迷惑をかけてしまう…。

 

そんなことがないように、ものの10分~20分でも

先にトイレには行かせておく方が賢明だろう。

 

 

家庭訪問のイラスト、フリーでかわいいのは?動画も紹介

 

家庭訪問を受ける家庭側も大変だが、

家庭訪問となるとプリント作成だったり

先生たちも大変な思いをして迎えている。

 

作成する際にイラストを探しているあなたに、

おすすめは家庭訪問用の素材も多くある

「いらすとや」フリーで使える。

 

実際に学校で使われているような

お勉強シーン・挨拶する子供・教える教師など

キーワードを入れるとすぐヒットする。

 

たくさんのフリーサイトがあるが、

その中でも使い勝手がよく種類が豊富。

 

商用OKなため、家庭訪問のプリントに限らずに

デザイナーなども多く使っていて、

街で見かけるイラストもある。

 

選ぶときのポイントは、

親しみやすい万人受けするイラストを探すとよいだろう。

 

他にも、家庭訪問用のイラストは白黒印刷になるため

その点注意して、くっきりと縁取りされたイラストが良いだろう。

 

 

無料素材があるサイトは他にもたくさんあるのだが、

まずは先ほど紹介したサイトも含めご紹介。

 

いらすとや【https://www.irasutoya.com/

イラストAC【https://www.ac-illust.com

イラストACもフリーで使える万能サイト。

 

姉妹サイトでは写真ACという写真も無料で使えるサイトもある。

いらすとやに比べ、15秒の待ち時間があるために

ストレスフリーではないが…種類は豊富だ。

 

 

家庭訪問のあるあるが載っている動画もあったので

紹介しておく。

https://www.youtube.com/watch?v=x26Et-iqYC8

 

 

まとめ…東京03「家庭訪問は三つ巴」などもチェック

 

 

今どきの家庭訪問は、

昔とは少し違ってきているようだが

いかがだっただろうか。

 

 

今後なくなっていくと言われている家庭訪問だが、

見えないわが子の考え・状態・環境などを知る貴重な時間。

 

大きくなるにつれ帰宅後、

たわいもない会話をする時間より学校での時間が長くなり、

知らない一面も必然と増えていってしまうものだ。

 

そう考えると親としては、

なんだか切ないような気持ちにもなるのだろうが…

 

誰しも通ってきた大人になっていくための

成長の一環なのだと思う。

 

家庭訪問のためにお茶菓子を準備したり、

掃除したり、服装を考えたりと

先生を「お出迎え」することも確かに必要ではあるのだが、

 

それよりも大切なことと言えば、

気になることをまとめ

あらかじめ質問を決めておくということ。

 

先生は1日に何件もの家庭を周るため、

時間にはシビアに長くとも20分

こちらとしても気にしておくのがマナー。

 

 

汚い家の場合でも、

室内を綺麗に見せることより重視すべきは、

 

子供のことを知る時間ということを忘れてはいけない。

限られた時間を有意義に。充実したものにするべきだ。

 

 

学生のお子さんを持つ親にとって、一大イベント家庭訪問。

普段掃除が苦手で…などの汚い家という意識があるご家庭は、

前夜ばたばたと準備しているのでは?

 

 

近年廃止の傾向にある家庭訪問だが、

 

筆者としては、

自身が子どもの頃は楽しみにしていた行事だったこともあり、

いざ廃止となると少し寂しいような気もしてしまう。

 

とはいえ、

面倒な行事であることに変わりはないのだが。

 

 

先生たちも授業時間を割いてまで

頑張ってくれているのだから、

貴重な機会と捉えて先生としっかり向き合ってみるのもいいのかもしれない。

 

 

手土産については地域差と学校の決まりがあるので、

保護者の我を通さず、

慣例に従った方が良いだろう。

 

また、先生との会話に困ったら、

子供を通じて学校生活をどう過ごしているか

見てみるのも良いだろう。

 

 

海外で暮らしていると、家庭訪問というのは

日本独特のものだと感じる。

 

俺が子供時代は、先生が家の中まで

上がってくるのが当たり前だった。

 

 

最近では小学校でも

家庭訪問をして欲しくないという家庭が

増えているそうである。

 

今のところまだ、

高校まで家庭訪問が行われているところもあるようではあるが、

 

時代の流れと共に、

これからは家庭訪問の形も変わっていくのかもしれない

 

 

玄関先、室内と家庭訪問の場所で悩む事はあるが

私の経験上、玄関先で問題があったことは無く、

 

短時間で先生と意思疎通図るうえで

むしろ効果的だった。

 

買い物に出ているときに

他の家庭が玄関の外で面談をしているのを見たが、

話している内容は筒抜けで何より見栄えが悪いから止めた方が良いだろう。

 

 

家庭訪問でメインとなるのは、

教師と保護者が理解を深めて

子どもの成長のために協力し合う体制を作ることだ。

 

保護者が出す飲み物やお菓子は、

各家庭をまわる教師へのねぎらいの意味や、

コミュニケーションを円滑にする役割もある。

 

 

これを出したら喜ばれるだろうか、

疲れもとれるだろうかと相手の気持ちになって考えれば、

 

どんな飲みものが適当か、

どのように出せばよいかということも

自然にわかってくるのではないだろうか。

 

 

時代の変化とともに、

出す飲み物や出し方にも変化が伴ってくる。

 

訪問する側と訪問を受ける側、

お互いにとってメリットがあれば、

その変化も新しい方法として認められていくはずだ

 

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