香港に移住する条件とは?ビザのデメリットや、メリットばかりではない仕事の実情…失敗したと後悔しないために税金や携帯、移住希望の相談などもブログでチェック

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「香港に移住したいが、条件に合った仕事が見つかるか不安・・・」

そんな声をよく耳にする。

 

 

世界的にも発展したこの都市はいかにも日本人が好みそうだが、

実際現地在住者は仕事をどうしているのか?

 

香港移住のデメリットやメリットとともに紹介する。

 

 

Contents

香港に移住した後の仕事はどうする?難しい条件

 

日本人が香港移住とともに仕事をする場合、

選択肢は4つ。

 

日本企業の駐在員を希望

現地で採用される

現地で起業する

移住前から日本円での収入を確保する

 

俺が勧めるのは、断然最後の選択肢。

 

 

まず日本企業の駐在員は狭き門で、

仮に希望が通ってもずっと香港にいられる保証はない。

 

 

現地採用は、日本で働くよりも基本的に給与は下がる。

 

マカオで就職した料理人の給与が

日本にいた時の4倍以上に跳ね上がったことが

話題になっていたが…

 

それはニーズにがっちりハマったため。

 

そもそも香港は、欧米や同じアジアのシンガポールのように

就職に際しレベルの高いスキルが求められる。

 

実際、現地移住者の話を聞く限りは

日本人が条件の良い仕事を見つけやすいとはいえない。

 

 

起業家にとっては、起業する環境が整っている

というメリットがあるが・・・

 

何しろ狭い土地に

多くの人がひしめいて住んでいる。

 

自然に家賃が高くなっており、当然

ビジネスのランニングコストがかかる

 

 

こういったマイナス面を補うためにも、

ブログのようなオンラインビジネスで

香港移住前から日本円での安定収入を確保。

 

現地で仕事に振り回されないよう

準備をしておきたい。

 

 

それ以外の、香港に移住するデメリット。失敗したと後悔するのは移住ビザよりも…意外に相談が多い「携帯」?

 

香港に住むマイナス面は、何といっても

高騰した物価と人件費。

 

特に家賃は異常な高さだ。

 

日本よりも下がる給与水準で、

家賃の高い生活にどれだけ耐えうるかが問題。

 

 

その上、海に面していて湿度が高めの場所だからか

衛生的でない部屋が多かったり、虫が目に付く。

 

何しろ部屋に出たあの巨大なゴキブリは

忘れられない(笑)。

 

 

あとの問題は

やはり、長期滞在ビザの点。

 

駐在員が7年香港に滞在すると自動的に永住権を得られるが、

自分の意思で継続滞在できるわけではない。

 

一方では投資ビザがあるものの、

1億円以上という莫大な資金が必要。

 

シンガポール同様、資金に余裕のある

一部の富裕層のみに関係がある話だ。

 

 

それでもある「香港に移住するメリット」。やはり税金?

マイナス面もある香港移住だが、

個人的にはプラスの要素が大きいと感じている。

 

 

アジア有数の快適な移住環境

 

インターネットや交通など、都会慣れした日本人が

普通に住んでも問題ないレベルのインフラの整い方。

 

フリーwifiなどに至っては、むしろ

東京よりもずっと快適だったりする。

 

 

言葉の通じやすさは日本人移住者に魅力

 

アジアなのに英語が通じやすい。俺が

フィリピンに移住したのも同じ理由だが。

 

本土の中国には英語を話す人がまだまだ少ないが・・・

言葉の点でも、特別区である香港なら移住できる

日本人も多いはず。

 

ただ、離島など中心地を離れると

英語が通じない場所がもちろんある。

 

 

香港の近さと各地へのアクセスの良さは

移住後も便利

 

香港移住後にあなたが頻繁に一

時帰国することになりそうなら、

日本から遠くないのは便利。

 

また、香港から特にアジア方面には

アクセスしやすく、移住後の移動も

日本からよりずっと快適に。

 

 

治安と自然災害の点で恵まれている移住先

 

香港に移住するなら現地の治安が気になるはずだが、

香港は安全な都市の一つ。

 

また地震が少ないのも日本人移住者にはありがたい。

 

 

食べ物と交通費が東京よりも安い

 

香港移住したマルオが

意外に感じたと話していたが・・・

 

ここでは食費と交通費が下がるのもいい。

 

 

税金面で日本よりもずっと有利

 

特にあなたが香港で法人を設立すれば、

資産形成の面でより有利に。

 

 

貯蓄や投資など、金融の面で選択肢が広くなる

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将来を考える人には、この金融都市

香港は何かとプラス。

 

俺も口座を持っているHSBC香港には、

そのサービスをグローバルに利用できる

環境が整っている。

 

 

香港に移住希望の人が急増…移住の方法やビザの前に収入確保を。ブログがおすすめ?

 

香港移住後の仕事、また移住のマイナス面と

魅力について語ってきた。

 

 

現地で仕事に翻弄されないためには、

移住前の準備が大切。

 

「場所を問わない収入」の確保を目指そう。

個人的にはビジネスブログを勧める。

 

 

「香港に移住したい」

 

東京の立川から度々フィリピンに来ては

俺達と一緒にマラテのマニラベイカフェで飲んでいた

鈴川さんがこんなことを言い出したのは、つい2週間前のこと。

 

ビジネスがうまくいっていて、懐に余裕ができたことが

彼の表情からなんとなく分かった(笑)。

「条件の良い移住先って、どんなところがありますか?」
最近はこんなふうに、移住先の条件を聞かれることが増えた。
先日もジュンさんからViberのコールが。
国内で田舎移住・・・
これが日本でも流行っている。
しかし多くの人が憧れるのは海外移住。
その場合に気になるのがやはり、様々な条件。
あなたがこだわる移住の条件を明確に
香港の場合もそうだが、移住の条件を考える時
先に明確に把握しておきたいことがある。
それは、あなたが「その国に移住できる」
条件を満たしているかどうか。
例えば日本人の多い
アメリカに移住したいと思っても・・・
資産や投資の条件を満たしていなかったり、
アメリカ政府が認めるスキルなどを持っていない場合には
現地人と結婚しない限りハードルが高くなる。
あなたが興味があるその国に移住できるかどうか、
具体的には永住ビザの条件をまず確認。
その上で他にこだわる点を満たしているかを
確かめることにより、無用な遠回りを避けられる。
こだわりとしてまず挙げられるのは、治安。
南米などは当然全体的に治安が良くないし、
先進国でもそういう場所はある。
この点、香港は安心だが。
他には移住先での黄色人種に対する差別のレベルや
親日度、福祉サービスや医療のレベル、ライフラインや
交通などのインフラなどの条件。
ちなみにインターネット環境については、
先進国の日本よりもずっと良いアジアの国が他にもある。
この香港がまさにその一つ。
その移住先が多民族国家かどうか、つまり
アジア人が住んでも違和感がないか。
気候という点では、やはり四季があったほうがいい
という人も。
俺は冬はいらないが(笑)、これは
セブに移住した高橋さんも譲れない条件だと語っていた。
人件費や物価が下がるかどうか。教育レベルは悪くないか。
その国の人口や経済が伸びているかどうか。
ちなみに英語が全く通じない国、アルファベットが
母国語ではない国は、概して移住のハードルが高い
と覚えておきたい。
食事や水が合うかどうかも実際重要になる。
何より、日本からの距離。
例えばニュージーランドは日本人が移住したい国の上位だが、
乗り換えなどによっては到着までに丸一日かかる場合さえある。
俺には遠すぎる(笑)。
俺にとって移住先の条件を全て満たしていた場所
このフィリピンに移住したのには、様々な理由がある。
まずビザという点では、取りやすい永住権として
クオータビザがあったのは大きい。
5万USドルという手の届く金額、
年齢条件もなく自由度が広いのは魅力。
また南国で気温差が小さいこと。
リゾートの豊富さや、都会と自然のバランス。
日本から約4時間、経済的な発展、
和食のレベルが高いこと、世界第3位の英語人口など。
治安という面で不安になる人がいるが、
外国人が住んでいる場所については安全といえる。
何より俺の場合は、現地にビジネスがあったことと
友達が多かったこと。
香港もそうだが、どこに住むにしても
現地に友達がいれば「住めば都」と言える。

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